『桜が咲いたら種をまけ』
『桜が咲いたら種をまけ』
というのは故・稲葉光國先生の教え。
桜も散ってしまったけど、仲間の助けを借りて水稲の種まきをしました。
今年はササニシキと山田錦。
機械を使っての種まきは苗箱や土・種籾の補充、種まきが終われば苗箱の取り出し等人手が欲しい作業です。
使用する培土は稲葉先生が開発した成苗用有機培土。
JAS有機対応の培土でピートモス、ゼオライト、オカラ等が入っています。
1袋1000円で25L入り、マット苗5箱分になります。
肝心の作業ですが、
試運転ではスムーズに動いた播種機が途中から機嫌が悪くなり、苗箱が途中で止まってしまうようになりました。
前日洗った苗箱が濡れたままなのが原因かと思いましたが、はっきりしません。
結局、騙し騙し使って予定の種まきは終わりましたが、トラブルの原因が分からないのでモヤモヤ感が残りました。
謎なのは作業途中で培土が足りなくなりそうになり3袋買い足したのに結局3袋近く余ってしまったこと。。