麻農家体験(1)
弥生21日(2014年4月20日)、鹿沼市の大森さんを訪ね、麻の栽培体験をしてきました。
「縁農」という1年続くこのプログラムは今年から始まったそうで、この日が2回目。
僕は参加してませんが、前回(3月29日)に播種した麻はこのようになってました。
午前中は「太がき、細がき」という作業体験をさせて頂きました。
まずは研修生の先輩が見本を見せてくれました。
簡単そうに見えますが、まっすぐ後ずさりするのは大変で、しかも力仕事です。
説明を聞きのがしましたが、畝間を引っ掻くようなイメージなので、この作業はいわゆる土寄せなのかも知れません。
太がき、細がきの道具は文化財指定だそうです。
播種機(種まき機)も見せて頂きました。
昭和10年製の貴重な物で今でも現役です。
播種作業を再現して頂きました。
お昼は大森さんが経営するカフェ「納屋」で休憩を取りました。
麻グッズの販売されてました。
こちらは麻の仮面でしょうか?(非売品)
昼ごはんはピザとハーブティー。
美味しかったです。
午後は畑に出て、麻についてお話を聞きました。
大森さんは1850年ごろから麻づくりをする農家さんで、とても熱心にお話を聞かせてくれました。
昔から麻と神事(人の一生)は深い関わりがあるそうです。
例えば、お宮参り、結納、地鎮祭、上棟式、土葬・・
他には横綱のしめ縄は”神麻”という作付1年目の新しい麻を使って作られるそうです。
麻には連作障害は無いと世間では言われるが、決してそうでは無く3年ぐらいで畑を変えるそうです。
3年目の畑は発芽率が悪かったです。
大森さんはあえてこの畑を見せて、麻について知って欲しいと言ってました。
僕は麻づくりに興味があるのですが、麻づくりは神聖なもので中途半端な気持ちでは始められないことが分りました。
次回は5月下旬頃になるそうです。
「縁農」という1年続くこのプログラムは今年から始まったそうで、この日が2回目。
僕は参加してませんが、前回(3月29日)に播種した麻はこのようになってました。
午前中は「太がき、細がき」という作業体験をさせて頂きました。
まずは研修生の先輩が見本を見せてくれました。
簡単そうに見えますが、まっすぐ後ずさりするのは大変で、しかも力仕事です。
説明を聞きのがしましたが、畝間を引っ掻くようなイメージなので、この作業はいわゆる土寄せなのかも知れません。
太がき、細がきの道具は文化財指定だそうです。
播種機(種まき機)も見せて頂きました。
昭和10年製の貴重な物で今でも現役です。
播種作業を再現して頂きました。
お昼は大森さんが経営するカフェ「納屋」で休憩を取りました。
麻グッズの販売されてました。
こちらは麻の仮面でしょうか?(非売品)
昼ごはんはピザとハーブティー。
美味しかったです。
午後は畑に出て、麻についてお話を聞きました。
大森さんは1850年ごろから麻づくりをする農家さんで、とても熱心にお話を聞かせてくれました。
昔から麻と神事(人の一生)は深い関わりがあるそうです。
例えば、お宮参り、結納、地鎮祭、上棟式、土葬・・
他には横綱のしめ縄は”神麻”という作付1年目の新しい麻を使って作られるそうです。
麻には連作障害は無いと世間では言われるが、決してそうでは無く3年ぐらいで畑を変えるそうです。
3年目の畑は発芽率が悪かったです。
大森さんはあえてこの畑を見せて、麻について知って欲しいと言ってました。
僕は麻づくりに興味があるのですが、麻づくりは神聖なもので中途半端な気持ちでは始められないことが分りました。
次回は5月下旬頃になるそうです。