人が人を呼ぶ

文月二日。

古民家の片づけを始めて３日目。
三日連続でここに通うのは初めてでしたが、愛着のような感情がありました。
予想以上に手助けを受けて、予定より早く片付けが進んでいるのも要因ですね。

今日は５名もの助っ人がやって来てくれました。









どんどん片付いていくと、少しづつ希望の光が大きくなっていくようです。
しかし荷物が無くなるとまた、痛みが激しい部分を見つけてしまいなんとも頭の痛いことです。

助っ人のAさんがかまどを持参して米を炊いてくれました。

薪は豊富にあるので助かりました。

「日本晴れ」という、とても美味しいお米でした。
美味しい米に梅干し、贅沢ですね。





本日、一番最後の作業は１階の表側一番奥の部屋整理。

廊下側には恐らく数世代に渡り貯められた荷物が満載になり、床が抜け落ちてました。
今では珍しい足踏みミシン台が２台もあり、欲しいという友人も。

しかし、３日目でこの部屋にたどり着くとは思っていませんでした。


夕方頃、ふらっとご近所さんがワンちゃんと一緒に来て、差し入れを頂きました。



皆でワイワイにぎやかに片づけしてたので、気づいたのでしょうか。

「人は楽しそうな所に集まる」

と言ったのは誰だったかな。