先日、バイト先の先輩おっちゃんとよもやま話をしてたら、昨年60代で急逝した従兄の幼馴染だったことを知った。
従兄は地元農業生産組合の縁の下の力持ち的な存在だったらしく、何かと面倒な組合員同士の人間関係をまとめていたようだった。
「アイツは勉強は出来なかったけど、面倒見の良いヤツだった。
あのヤローが居なくなって(組合運営が上手く行かなくなって)俺は迷惑してる。」
と親しみを込めて話す言葉が印象的だった。
従兄とは生前ほとんど付き合いが無かったが、ほんの少しの会話で従兄の人柄を知ることが出来た。
と同時に、自分は他の人が死を惜しんでくれる存在になれてるのだろうか?
とも思った。