塩水選、そして種子消毒
弥生二十五日(2014年4月24日)
米の種籾を塩水選、種子消毒しました。
塩水選とは種籾を塩水に漬け、籾殻を選別する作業のことです。
まず用意するのは未消毒種籾20kg(約5反分)
食塩10kg
水約55Lにボーメ計で適正濃度(比重1.15)になるまで食塩を入れました。
種籾を入れると下に浮かぶものと下に沈むものに分かれます。
手アミで浮いた種籾をすくい選別します。
塩水選後二日ほど陰干ししたら次は種子消毒です。
まずは果物の皮などを水道水に入れ酵母菌水を一週間ほど前に作って置きます。
今回は別にえひめAI(納豆菌・乳酸菌・酵母菌混合液)も混ぜました。
消毒液(水120L、酵母菌1L、えひめAI1L)を作ったら、その中に種籾を浸します。
本来は40度をキープして半日~1日浸すのですが、設備がないので温度を上げるため透明マルチを張り2日ほど置きました。
消毒後は2日ほど陰干しして10日ほど水に浸して、芽だしを行います(2~3日に一度、水を交換する人もいるそうです)
米の種籾を塩水選、種子消毒しました。
塩水選とは種籾を塩水に漬け、籾殻を選別する作業のことです。
まず用意するのは未消毒種籾20kg(約5反分)
食塩10kg
水約55Lにボーメ計で適正濃度(比重1.15)になるまで食塩を入れました。
種籾を入れると下に浮かぶものと下に沈むものに分かれます。
手アミで浮いた種籾をすくい選別します。
塩水選後二日ほど陰干ししたら次は種子消毒です。
まずは果物の皮などを水道水に入れ酵母菌水を一週間ほど前に作って置きます。
今回は別にえひめAI(納豆菌・乳酸菌・酵母菌混合液)も混ぜました。
消毒液(水120L、酵母菌1L、えひめAI1L)を作ったら、その中に種籾を浸します。
本来は40度をキープして半日~1日浸すのですが、設備がないので温度を上げるため透明マルチを張り2日ほど置きました。
消毒後は2日ほど陰干しして10日ほど水に浸して、芽だしを行います(2~3日に一度、水を交換する人もいるそうです)