獣害対策研修に参加しました。
水無月十九日
益子町で行われた「第一回とちぎ獣害対策地域リーダー育成研究会」に参加しました。
今日のテーマは、そして「電気柵の設置演習」
午前は宇都宮大学・雑草と里山の科学教育センターの小山さんより「イノシシの生態と被害防止対策」について講義を受けました。
近年、イノシシ害が増えたのは山が整備されなくなり、イノシシが繁殖しやすい状況になっているから。
どれほど獣を捕えてもすぐに増殖してしまう。
実際、イノシシを捕える数は今が一番多いそうです。
それでも被害が増えるのは、捕獲より増殖のスピードが速いから。
根本的な解決をするなら、地域が一丸となり山を整備するなり環境を整える必要があるようです。
息の長い取組になります。
午後は電気柵の設置についての実習。
まずはアースの設置から
アース棒は常に湿っている場所に深く埋め込まなければなりません。
アース線を設置して、
支柱を立て碍子を取り付けます
電牧線を取り付け、
最後に電牧器を取り付け完了。
恐らく午後の気温は35℃だったかもしれません。
僕も加者の皆さんも汗だくでした。
今回参加して電気柵設置のイロハを教えて頂きました。
電気柵は獣害対策の対処療法ではありますが、被害を早急に軽減させるためには有効な手段だなと思いました。
益子町で行われた「第一回とちぎ獣害対策地域リーダー育成研究会」に参加しました。
今日のテーマは、そして「電気柵の設置演習」
午前は宇都宮大学・雑草と里山の科学教育センターの小山さんより「イノシシの生態と被害防止対策」について講義を受けました。
近年、イノシシ害が増えたのは山が整備されなくなり、イノシシが繁殖しやすい状況になっているから。
どれほど獣を捕えてもすぐに増殖してしまう。
実際、イノシシを捕える数は今が一番多いそうです。
それでも被害が増えるのは、捕獲より増殖のスピードが速いから。
根本的な解決をするなら、地域が一丸となり山を整備するなり環境を整える必要があるようです。
息の長い取組になります。
午後は電気柵の設置についての実習。
まずはアースの設置から
アース棒は常に湿っている場所に深く埋め込まなければなりません。
アース線を設置して、
支柱を立て碍子を取り付けます
電牧線を取り付け、
最後に電牧器を取り付け完了。
恐らく午後の気温は35℃だったかもしれません。
僕も加者の皆さんも汗だくでした。
今回参加して電気柵設置のイロハを教えて頂きました。
電気柵は獣害対策の対処療法ではありますが、被害を早急に軽減させるためには有効な手段だなと思いました。