一難去ってまた一難②
まだ二枚目の田んぼ代かきが出来ない。
さぁ今日こそ代かきだ!
と、トラクターで走り出したら何かがおかしい。
嫌な予感。。
トラクターが左側に傾いてる。
降りて確かめてみると左後輪が完全にパンクしていた。
昨年は右後輪がパンクして農機具屋さんにタイヤを持ち込んだら修理代がなんと8万円もかかってしまった。
勘弁してくれー
もしやと思って馴染みのタイヤマンに確認したら、タイヤを持ち込めば5万円ほどで修理出来るという。
農機具やさんでパンク修理したら8万円。
タイヤマンに持ち込めばパンク修理5万円。
人が動けばカネが動くのだ💸
ここからが大変。
まずトラクターをジャッキアップしなければならないが、後ろに装着している重たい作業機(ドライブハロー)を下さなければならない。
しかし土の上に直接作業機を下ろすと取り付けが出来なくなる可能性もあるので、ハローにキャスターを取り付け、
コンクリート板でキャスターの置き場を作り、傾いたハローを可能な限り水平にしてなんとか取り外す事が出来た。
ここまで約1日。
次はジャッキアップ。
コンクリート板を敷いてジャッキアップを試みたけど地面が土で平らじゃ無いので、リフトアップするとジャッキが傾いて危険な香りが。
が、硬い地面を見つけてやっとタイヤを取り外し、タイヤマンに持ち込む事が出来た。
ここまで半日。
なんだかんだで修理完了タイヤを引き取ったのが4日後。
パンクした日から5日後にやっと代かきが出来た。
トラブルは突然やって来る。
一難去ってまた一難①
なかなか2枚目の田んぼの代かきが出来ない。
一枚目の田んぼの代かきが終わった後、地権者さんに排水管の詰まりを指摘された。
排水管が詰まっているなら田んぼに水が入れられなくなってしまう。
これは大変だと、地権者さんの案内で歩道脇の排水枡の分厚いコンクリート蓋を二人で何とか開けて見たけど詰まりは無く、途中まで排水ルートを探して排水管内部を棒で突いても効果なし。
二日後、地権者さんの意向で詰まりがあると思われる排水管を掘り起こそうとチャレンジしたけど、排水管の周りには雑木の根っこだらけ剣スコップでは太刀打ち出来ず断念。
どうしたものかと途方に暮れながら排水ルートを辿ってさらに雑木林を進むと何やら落ち葉に埋もれている排水枡の蓋らしきものを発見❗️
もしやと思い枡一杯に溜まった落ち葉を取り除くと、嘘みたいにスーっと水が流れて行きました。
これで予定より3日の遅れ。