有機稲作ポイント研修(2)初日
如月二十八日(2015年4月16日)
2015年度 、初日
上三川町の民間稲作研究所で行われた第二回有機稲作ポイント研修に参加しました。
今回は初日に播種作業を行いました。
稲葉先生は4.5葉の成苗を育てるにはポット育苗を推奨しています。
育苗にはJAS有機培土を使用。
機械ではなく、手動で土をポットに詰めていきます。
培土を詰めたら、種のスペースを確保する為、ほうきでかき出します。
これが結構難しい。
こちらは塩水選と湯温消毒を行ったコシヒカリの種籾。
こちらはトレー(ポット)1枚に40gの種籾を正確に播種する自動播種機。
最初は戸惑いましたが、慣れれば簡単。
今回は有機稲作チャレンジプロジェクトのメンバーさんとの合同作業。
偶然にも知人と再会して、またもや縁を感じる日となりました。
プール育苗の準備を行います。
まず鋼管パイプで枠を組み、農業用ビニールを敷きます。
そして、ポット育苗の場合はビニールの上に育苗培土を敷き詰めます。
培土を敷き詰めたら育苗ポットを置いて行きます。
ポットを置いたら枠にやさしく水を流し込みます。
培土が乾いているので、水がポット全体に染み込むまで時間がかかります。
培土を水で湿らせてから播種するのも一つの方法だと言ってました。
培土一袋に一升瓶の水を含ませる人もいるとか。
ポット全体に水が染み込んだら、プールの水を抜き育苗ポットに寒冷紗(パオパオ)とシルバーラブを被せて発芽を待ちます。
ポットとシルバーの間にパオパオを入れるのは空気層を作りたいから。
一週間ほどで発芽するそうです。
おまけ
こちらには猫がいっぱい居ました。
2015年度 、初日
上三川町の民間稲作研究所で行われた第二回有機稲作ポイント研修に参加しました。
今回は初日に播種作業を行いました。
稲葉先生は4.5葉の成苗を育てるにはポット育苗を推奨しています。
育苗にはJAS有機培土を使用。
機械ではなく、手動で土をポットに詰めていきます。
培土を詰めたら、種のスペースを確保する為、ほうきでかき出します。
これが結構難しい。
こちらは塩水選と湯温消毒を行ったコシヒカリの種籾。
こちらはトレー(ポット)1枚に40gの種籾を正確に播種する自動播種機。
最初は戸惑いましたが、慣れれば簡単。
今回は有機稲作チャレンジプロジェクトのメンバーさんとの合同作業。
偶然にも知人と再会して、またもや縁を感じる日となりました。
プール育苗の準備を行います。
まず鋼管パイプで枠を組み、農業用ビニールを敷きます。
そして、ポット育苗の場合はビニールの上に育苗培土を敷き詰めます。
培土を敷き詰めたら育苗ポットを置いて行きます。
ポットを置いたら枠にやさしく水を流し込みます。
培土が乾いているので、水がポット全体に染み込むまで時間がかかります。
培土を水で湿らせてから播種するのも一つの方法だと言ってました。
培土一袋に一升瓶の水を含ませる人もいるとか。
ポット全体に水が染み込んだら、プールの水を抜き育苗ポットに寒冷紗(パオパオ)とシルバーラブを被せて発芽を待ちます。
ポットとシルバーの間にパオパオを入れるのは空気層を作りたいから。
一週間ほどで発芽するそうです。
おまけ
こちらには猫がいっぱい居ました。