福島のみなさんと稲刈り無事終了しました。

９月３０日(土）晴れ
福島のみなさん、Cadle JUNさんとの稲刈りを行いました。
友人の紹介でCadle JUNさんと知合い、原発事故で避難されていた福島のみなさんとの米づくりは今年で２年目になります。

今回は様々な行事と重なってしまったとのことで、参加人数も３０人程度とこれまでで最も少ない人数となりました。

手刈り天日干しなのでこの人数では３反の稲刈りは終わらないかなぁと思ったのですが・・




結局、一部機械（バインダー）の手助けを借りたものの、４時間弱くらいでほとんど手刈り・天日干し
作業を終えることが出来ました

毎回、福島のみなさんのパワーには驚かされます。

稲刈り後の昼食は福島のみなさん、Candle JUNさん手作りの料理で格別の味です。




見た目ですが、今年の米は８月の天候不順にも関わらず、昨年より実入りが良いように感じました。

これは元肥・追肥を行った結果ではないかと思います。

課題も見えました。

苗をもっと沢山植えないともったいない。
苗づくりもっとちゃんとしないと。。

一部、田んぼのぬかるみがひどく、稲の生長が著しく悪い箇所がありました。

排水性が悪化しているのが原因ではないだろうか。

バインダーの調子もイマイチだった。


刈り取り作業中に結束紐が切れてしまうことが多発。
恐らくサイザル麻紐が原因かもしれない。



来年は今年の反省点を改善してより良い米作りを目指します









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